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産業医室

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少子高齢化による労働人口の減少に伴い、定年延長や再雇用による中高年の社員の増加、グループ企業への委託業務の拡大、女性社員の増加など、働く環境は日々変化しています。
私たち産業医は、社員一人一人が健康で快適な作業環境のもと、仕事が行えるよう、専門的な立場から指導や助言を行っています。具体的には、職場巡視、安全衛生委員会への出席、健康診断や人間ドック等を通じて、社員の健康状態と職場環境を把握し、保健師やその他のスタッフと協力し、丁寧な健康相談や分かりやすい衛生講話等を実施することで、社員の健康意識の向上と健康問題に関連した事故防止、安全で快適な職場づくりのお手伝いをしています。
最近社会的に増加傾向が指摘されている過重労働対策やメンタルヘルス対策についても積極的に取り組んでいます。
また、日常の健康管理だけでなく、新型コロナウイルスなどの感染症対策の検討など、新しい産業保健上の課題にも対応が求められており、企業の危機管理の一端を担っています。

 

 

保健看護室

保健看護室では、企業で働く社員が心身ともに健康で豊かな職業生活を送れるよう、疾病予防の観点から健康維持・増進のための活動を行っています。具体的には、健康診断、直接職場を訪問し職場環境の確認や面談を行う職場巡視、データヘルスとしての特定保健指導や重症化予防のための保健指導、集団へのアプローチを目的とする健康セミナーや健康講話などがあります。最近ではICTを活用した健康支援も増えています。また、メンタルヘルスに関する相談窓口も設置しサポートしています。こうした活動を円滑に行うため、産業医や職場の衛生管理者等と連携し、健康で安全な職場づくりを目指しています。


○健康診断 ○職場巡視 ○健康教育 ○特定保健指導 ○各種保健指導

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放射線科

放射線科では、人間ドックと健康診断における撮影業務を担当しています。
人間ドックでは、CT検査、胃バリウム検査、マンモグラフィの業務があります。健康診断では、施設内の装置および健診車3台を使用し、自社グループ管内における胸部レントゲンを行っています。その他、胃バリウム検査と胸部レントゲンに関しては読影の補助として所見の入力を行っています。


○胸部レントゲン(健診車・施設内装置) ○CT検査(胸部・内臓脂肪)
○マンモグラフィ ○胃バリウム検査 ○読影補助(胸部レントゲン・胃バリウム検査)

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検査科

検査科では、生理機能検査から検体取扱い業務まで幅広く担当しています。
生理機能検査では、社員の健康診断のため出張健診先で行う心電図検査をはじめ、人間ドックでは眼底眼圧・呼吸機能・腹部や頸動脈超音波検査なども行っています。
検体検査では主に生化学・免疫・血液・便潜血等の検体を扱い、一年を通して社員の健康維持や疾患の早期発見に取り組んでいます。


生理学検査

○心電図検査 ○超音波検査 ○脳波検査

 

検体系検査

○生化学検査 ○血液学検査 ○免疫検査 ○便潜血検査

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衛生試験室

衛生試験室では、環境衛生(作業環境測定・ビル管測定等)、食品衛生(衛生検査・弁当検査・食品検査・衛生講話)及び水質検査(飲料水・列車水・基地給水・浴場水等)など幅広い衛生関連業務を行っています。そのためX線回折・ICP発光分光・GCMS・リアルタイムPCRなど他多数の機器を使用して分析及び結果報告を行っています。
全員が薬剤師の資格を持っていますが衛生試験室配属後に第一種作業環境測定士他の資格を取得します。


水質検査

○飲料水(水道水、井戸水) ○列車基地給水栓 ○列車内飲料水

○循環式浴槽水(レジオネラを含む)

 

食品衛生検査

○駅構内飲食店厨房の衛生検査 ○弁当検査 ○食品検査

○構内営業店舗従業員に対する衛生講話

 

環境衛生

○作業環境測定(粉じん、有機溶剤、鉛、特定化学物質、騒音、振動など)

○ビル衛生管理法における空気環境の測定

 

その他

○尿中代謝産物検査 ○衛生害虫の検査

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